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ようやく再開

久しぶりに行ってまいりました。
というか入会してきました。
ちょうど丸々一ヶ月くらいのブランクです。
ブチ殺されるんじゃないかとガクブル状態で行ってまいりました。
(そんなことないのはわかってるんだけど、どうも始めは警戒してしまう)

始めは「見学したいんですけどー。」と言ってたんだけど、
一刻も早く体を動かしたかったのでさっさと入会。
周りを見ると、ゴツい人はゴツいが、ほとんどの人が俺より華奢で一安心。ふー。

でも実際始めると流派(ってゆーか派閥か?)の壁で一苦労。
指導員「む~君、確かに昔はそうだったんだけど、こっちの動きに合わせてね。」
俺「押忍orz」

いままで訳あって頑なに流派を言わなかった私ですが、実は極真会舘です。
空手って流派の争いとかいろいろあるんです。はい。
もし何かあった時、極真の看板に傷をつける訳にはいかないのであまり公言したくないのです。

大分の道場も東京の道場も同じ極真ですが、一言に極真と言っても3つくらいに分裂してます。
分派を数えるともっと多いです。(正道会館とか新極真とか極真会とか)

なんか、こっちの極真は近代格闘技的になってて悲しいものを感じました。
大分でやってたのは古武道に近いかも。
俺だけガードが高くてヘンな感じ。
でもこれは合わせろと言われてもすぐに変えれるものではないっす。

大声で言うとまずいですが、練習のキツさは大分の道場の半分くらいでした。
ウォーミングアップにちょうどよかった。

もっとまずいことを言うと道場生も大したことなくて助かりました。
(こんなこと書いてるのバレたら相当絞られるな・・・。支部には世界レベルの人も居るので。)

スパーリングしてたら隣の白帯の人がダウンさせられてました。
「さすがに始めたばっかりだから辛かろー」と他人事で見てたら、俺も同じの喰らいました。
「ぐはっ。痛ぇよ。このオヤジ!」(内心)
とりあえず頂いたものに関しては丁重にお返ししたところ、お互いヒートアップ。

指導員「こらこら、そこ、思いっきりやらない。落ち着いて。」
怒られちまった・・・。

いやぁ、いい汗かいたなと思ったら、
指導員「はい。じゃあラスト、ミット打ち!」

はぁぁぁ…、キター!!!
(((((( ;゚Д゚)))))ガクガクブルブル

何を隠そう、我輩はこの練習が大嫌いなのであります。
どんな練習かって?
ただ単に人にミット持ってもらってそれをひたすら殴る蹴る。以上。
え?楽しそう?
一度やってみればわかります。

指導員「終わった人は基礎体力ねー。」
うおおぉぉぉぉぉ……

腹筋すらできない状態を久しぶりに味わいました。
こんな感じでなんとか五体満足で帰ってきました。



でも…



また白帯からやり直しになっちまったい。(涙




見学してみたい人が居たらいつでも言ってね。
by mu-vipper | 2005-03-27 20:26 | 空手道


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